千葉みなと『さんばし広場』におすすめの無料駐車場は?どんなイベントがあるの?


2016年のK’s HARBOR開設に合わせてオープンした『さんばし広場』。
旅客船乗り場としての機能を持つこの広場一帯は、赤レンガの石畳やヤシの木が植えられ、西海岸風の情緒が漂うエリア。
ちょっとした観光気分が味わえるとして地元でも人気の観光スポットです。
この記事では、さんばし広場を利用する際におすすめの駐車場や、さんばし広場の見どころを紹介します。

さんばし広場に無料駐車場はある?

さんばし広場に一番近いのは、隣接するK’s HARBORの『タイムズケーズハーバー』駐車場。
有料駐車場なのがネックです(平日・土日祝日共に最大料金が設定されています。700円という料金もこのエリアでは良心的な料金設定かもしれません)。
とはいえ、出来ることなら少しでも安く利用したいのが人情ですよね。
幸い、さんばし広場には歩いて約5分の距離に無料駐車場があります。
それが市営のポートパーク駐車場。
ポートパーク駐車場から、さんばし広場までの経路は下のリンクをご確認ください。
ポートパーク駐車場からさんばし広場への行き方

ちなみに、さんばし広場は24時間開放されていますが、ポートパーク駐車場の利用時間は9:00~21:00(冬季は20時)まで。
さんばし広場に夜景を見に行く場合。その他イベントが開催された場合などは要注意。イベントの終了時刻が21時という場合もありますので、これに合わせてポートパーク駐車場に帰ってくると”閉門してた😭”なんてことにも!?
夜間の利用時は、駐車場のゲートクローズも見越して移動するようにしてください。

さんばし広場ってどんなところ?イベントはあるの?

ポートパーク駐車場からさんばし広場にたどり着くと、周囲の雰囲気が突然変わることに驚かされるはず。
臨海地区の再開発がなされる前は、空き地が広がっていたさんばし広場。
現在は千葉市の観光資源として、その趣をすっかり変えてしまいました。
何も知らずに初めて来ると、レンガ敷きの石畳と背の高いヤシの木が織りなす南国感に戸惑ってしまうかもしれません。

さんばし広場は、旅客船乗り場を中心に北側と西側に通路が広がっています(上空から見ると、L字型の施設です)。
この日は西側から、回ってみることにしました。

天気が良かったので遊覧船が就航していました。

写真だと分かりにくいのですが、遊覧船が出港すると後ろからカモメが追いかけています。

しばらく歩くとベンチとテーブルが見えてきました。


さんばし広場では飲食物の持ち込みが許可されています。
近くのコンビニでおにぎりやサンドイッチを買ってきて気軽にピクニック気分を楽しむことができます。
ペット同伴可なのも嬉しいですね。


ベンチシートの向かいにあるのが、K’s HARBOR。
旅客船チケット販売所兼飲食スペースです。

中に入ると最初に目に飛び込んでくるのが、大きな水槽。
K’s Haborにあるダイビングスクールの施設です。

ウミガメや鮮やかな色の熱帯魚が泳ぐ姿を楽しめます。
(無料で水族館?を楽しめるので、小さいお子さんに人気のスポットです。)
現在は本格的に水族館も誘致しているそうです。

千葉みなとに新たな観光名所が出来る日も、そう遠くないのかもしれませんね。

水槽の景色を眺めながら、食事を楽しみたい方にはレストラン『PIER 01』がおすすめ。

予約すれば2階の個室席でランチやディナーを楽しめる、隠れ家的な穴場スポット。
白を基調とした格調高い内装で、ちょっとしたセレブ気分を味わえます。

また、リーズナブルな価格で食事を楽しみたい方には1階のPancake PUNIとがおすすめ。

パンケーキなどの軽食を500円台から楽しむことができます。こちらは遊覧船の待合所も兼ねているので、飲食物の持ち込みも自由。
雨の日や炎天下で、外のベンチシートが使えないときに便利です。
 
逆に外で食事をしたいときはキッチンカーの利用がおすすめ。

こちらではフランクフルトなど屋台メニューを楽しむことが出来ます。
 
ちなみに、さんばし広場では不定期でライブやお祭りが開催されています。

K’s HARBORから出て、今度は、さんばし広場の北側に向かいます。
少し歩くと屋根付きのベンチシートがありました。
ランチタイムということもあってか、ここで昼食や読書を楽しむ方も多い様子です。

そのまま北側に歩いて行くと見えてくるのがOCEAN TABLE。

この界隈では一番歴史のある飲食店です(2010年頃には営業していました。)。
千葉みなとを一望できるロケーションで、ビュッフェスタイルのお食事を楽しむことができます。
(炎天下ということもあってか、この日はテラス席を利用されている方はいらっしゃいませんでした。)


その隣にあるのがAMANDAN SAIL。
主に結婚式場として使われているセレモニーホールです。

ホールの前にはプールも用意されていました。
(ドラマや映画でよく見かける、タキシードの新郎を投げ入れるパフォーマンスに使われるのかな?)

ここまで歩くと、さんばし広場全体を見渡すことが出来ます。
広場の展望デッキには船の錨をモチーフにしたモニュメントも置かれていました。

さんばし広場はぐるっと回っても20分くらい。
気軽に見て回れる、お手頃サイズな観光スポットです。
飲食物も持ち込み自由で冷暖房完備。さらにK’s HARBORの水槽ではちょっとした水族館気分も楽しめるので、小さいお子さん連れにも嬉しいポイント。
夏休み中は屋台村の出店やご当地アイドルのライブもあります。
近くに立ち寄った際には、是非とも足を運んでみてください♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: このコンテンツのコピーは禁止されています。