パサール幕張（上り線）お土産3選はコレ‼

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千葉県千葉市にあるパサール幕張は京葉道路のパーキングエリア。
特に上り線のSAは九十九里や成田、銚子方面から上京する場合、他府県の人に向けたお土産を探す絶好のお土産スポットです。
この記事では千葉県のご当地スイーツなど、パサール幕張で買える千葉ならではのお土産を紹介します。

パサール幕張（上り線）のお土産3選
- 人気No.1のピーナッツペースト『SPREAD&BAKE』
成田山発祥の『黒平まんじゅう本舗』
ネットでも売り切れ続出の『クレイジーピーナッツ』

パサール幕張（上り線）のお土産3選

成田山発祥の『黒平まんじゅう本舗』

『黒平まんじゅう本舗』は、株式会社菜花の里が展開する和菓子ブランド。
店舗を構えるのは、千葉県成田市の寺台と花崎町、そしてここパサール幕張の3か所だけ。
千葉県内でも見かけることの少ない珍しいお饅頭屋さんなので、他府県の方へのお土産におすすめです。
今回は一番人気の『黒平まんじゅう』と『ごまくろまんじゅう』、それに『緑茶まんじゅう』を選びました。

（写真手前から時計回りに、『緑茶まんじゅう』『ごまくろまんじゅう』『黒平まんじゅう』です。）
ちなみに、抹茶まんじゅうはオンラインストアでも販売されていない、季節限定メニューだそうです。
価格は3つ合わせて335円とリーズナブル。
サイズ的にも握りこぶし大におさまるので、ちょっとしたお土産に便利です。

まずは看板メニューの『黒平まんじゅう』から食べてみました。
”黒平（くろびら）”の名前の通り、ぺたんとした形が特徴のお饅頭です。
てっぺんが平らになっているのは蒸籠で蒸しあげた饅頭を冷ます際に、さかさまにひっくり返すため。
こうすることで皮の水分が抜けて程よく締まり、モチモチとした食感になるのだそうです。
皮には、風味豊かな黒糖が使われていて、口に運ぶと黒糖特有の香ばしさが鼻腔をくすぐります。

皮と同じく黒糖を使用したこしあんは、甘さ控えめ。
それでいて、ほんのりとした優しい甘さが口いっぱいに広がります。
緑茶やブラックコーヒーなどと一緒に食べるのがおすすめの一品です。

次に食べたのが『ごまくろまんじゅう』。
まるで黒曜石のようなつややかで真っ黒な表面が、贅沢な印象のお饅頭。
皮には、黒ゴマと風味豊かな黒糖が使用されていて和の奥深さを感じさせてくれます。

ふんだんに使われた黒ゴマの香りと風味が、優しく口いっぱいに広がる一品。
なかなか和菓子では味わえないような濃厚なコクを堪能できます。

最後に頂いたのが『抹茶まんじゅう』。
賞味期限が僅か3日間に過ぎないため、公式通販サイトでも取り扱われていない商品です。
繊細で鮮やかな抹茶の美しい緑色に、まさに和の風情が感じられるお饅頭です。

中のこしあんにも抹茶が使用されています。
こしあんの上品な甘みと、抹茶のほのかな苦味が絶妙にマッチした一品。
くちどけの良い、あんの舌触りも魅力です。
仕事や勉強で疲れたとき、リラックスタイムにおすすめした和菓子です。

ネットでも売り切れ続出の『クレイジーピーナッツ』

ピーナッツバターの他にも、千葉県特産の落花生を楽しめるのが『クレイジーピーナッツ』。
ピーナッツにチョコレートパフをまぶしたお菓子です。
フレーバーは全部で16種類（売り場面積の関係からか、幕張PAで取り扱っているのは13種類でした）。
フレーバーは抹茶や黒ゴマといった和菓子系から、バナナやブルーベリーといったフルーツ系、ショコラやヨーグルトなどのスイーツ系まで幅広い品ぞろえが魅力。
お気に入りのフレーバーだけ袋買いすることも出来ますし（税込み464円）、気になったピーナッツを好きなだけカップに詰められる量り売りもあります。
（袋売りは税込み464円、量り売りだと594円です。）

この日は、幕張PAの売れ筋BEST5を購入しました。

1位のショコラ（写真右）から時計回りに、ストロベリー、コーヒー、きなこ、ミルクです。
チョコレートはメレンゲ風の食感で、サクサクした歯触りを楽しめます。
フレーバーも穏やかで、ミルクやきなこは優しい甘みを、ショコラやコーヒーは少しビターな大人な味わいを楽しめます。
個人的に一番気に入ったのがストロベリー。イチゴ独特の酸味がクセになる味わいでした。
チョコレート菓子ですが、表面にパウダーがまぶしてあるので手がベタつかないのもメリット。