幕張PA(上り)パン屋さん『Bread’s Plus』のメロンパンとおすすめ5選

景品表示法に関する告示
 当ページでは千葉県内に存在するベーカリーのメニュー、サービスについて筆者個人の感想を掲載しています。飲食に際して発生する費用は、その全額を筆者個人が負担しており、当記事の掲載・掲載内容の選定等にあたっては対象店舗その他の第三者から一切の利益供与を受けておりません。


京葉道路で千葉方面から東京に向かう途中にあるパサール幕張(幕張SA)。
飲食店やお土産屋さんで賑わうサービスエリアです。
なかでも、入り口のすぐ左手にあるパン屋さん『Bread’s Plus』は個性的なパンがそろい踏み。
この記事では、一般道からもアクセスできる『Bread’s Plus』の駐車場やイートインスペースの混み具合、おすすめのパンの価格やカロリーも紹介します。

こんな方におすすめのお店
  • 特にクリームパンが大好きで、色々な種類のクリームパンを食べ比べしたい人。
  • カフェテリア風のお洒落なお店で時間を気にせず食事を楽しみたい方。
  • 高速道路で移動中にサッと食事を済ませたい方。
  • パン以外にも色々な千葉のお土産を探しているという方
こんな人には向いていないかも…
  • ベーカリーは好きだけど、クリームパン以外の商品も沢山食べてみたいいう方

幕張PA(上り)のパン屋さん|Bread’s Plusの基本情報

 

店舗名 Bread’s Plus
営業時間 平日・土日 7:00~21:00
住所 千葉県千葉市花見川区幕張町2-2621
京葉道路(上り線)パサール幕張PA内
交通 京葉道路上り線
一般道からもアクセス可
JR幕張駅から徒歩20分
電話番号 043-213-2368
地図

スポンサーリンク


Bread’s Plusに駐車場はある?

Bread’s Plusは高速道路の幕張SA(パサール幕張)にあるので、SAエリアの駐車場を利用できます。
また、一般道からもアクセス出来るようになっており、そちらも専用の駐車場が用意されています。
一般道からパサール幕張までの道順

平日の午前11時ごろに撮影した駐車場の様子がこちら。
高速道路側駐車場

 高速道路側の駐車場は合計208台分。目算ですが、約8割が埋まっていました。
京葉道路は東京都と千葉県を繋ぐ交通の大動脈。平日の昼間でも混みあうのは無理からぬことでしょう。
とはいうものの後述するイートインスペースは比較的空いていて、ゆっくりと食事を楽しむ方を多く見かけました。
 
 
一般道側駐車場

こちらは高速道路を使わず、一般道からパサール幕張に入場する方専用の駐車場。
合計10台分用意されていて。こちらは3割が埋まっていました。
Bread’s Plusと同じSA内にある、スーパーマーケット『旬撰倶楽部』に買い物に来る方や、飲食店で軽い食事を摂られる方が多い様子でした。しばらく観察してみましたが、回転率も高く満車になることはありませんでした。
 

Bread’s Plusにイートインスペースはある?

Bread’s Plusでは高速道路のイートインスペースを利用できます。
イートインスペースは他の飲食店テナント8店舗と共用ですが座席数は370席と十分なスペースがあります。

午前11時というランチタイムのタイミングでしたが見た感じでは全体の3割程度しか埋まっていませんでした。座席は全飲食店で共用なので何処かで一品頼めば利用可能。喫茶店のように追加注文の催促を受けることもないので、かなりゆっくり過ごすことが出来ます。
見たところ地元の方がファミリーレストランの代わりに利用されることが多いらしく、高速道路を運転されてきた方は少ない印象でした。

スポンサーリンク


Bread’s Plusのおすすめ5選|価格やカロリーも紹介

お店に行ったのがランチタイム直前ということもあってか、売り場にはクリームパンを中心に沢山のパンが並んでしました。


今回は気になった5点を購入したので紹介したいと思います。
 
まずは、Bread’s Plusで人気No.1と謳われいる『幕張ホイップあんぱん』。
価格は287円(税込み)。カロリーは285kcalです。

幕張名物と名乗るだけあって、”幕張”の焼印が押されています。
なんだか貫禄を感じるフォントですね。
売り場で手にしたときから驚かされるのが生地の柔らかさ。
トングで軽く握っただけでも、ふにゃっとへこむほどです。
(形を崩さないように、下から掬い上げるように持ち上げるのがコツです。)

半分にカットすると、中にはホイップクリームと粒あんがぎっしり。
とにかく生地が柔らかいので、普通に食べるとパンとクリームの境界線が分かりませんでした。
優しい上品な甘さのホイップクリームに、小豆の素朴な香ばしさが後を引く美味しさ。
菓子パンですが、普段スイーツ系を食べない人にもおすすめ出来る美味しさでした。
まさに自他ともに認める幕張名物です。
 
次に紹介するのは『ジューシーメロンパン』。
価格は252円(税込み)。カロリーは254kcalです。

メロンパンといえばサクッとしたビスケット生地の食感を前面に推し出す商品が多い中、あえて”しっとり”を謳いあげているメロンパン。
名前のとおり”ジューシー”なビスケット生地で覆われたメロンパンです。
表面の網目模様といい色合いといい、見た目はメロンそのものですね。
ビスケット生地はしっとりとしたな食感(エッグタルトの底の部分が似ていると思います)。
ウリ科特有の瑞々しい香りと、上品な甘さがますますメロンを思い起こさせます。

中のパン生地にもメロンピューレが練り込まれていて、芳醇なメロンの香りが漂います。
半分にカットしたときも、メロンの果肉を思わせる鮮やかな緑色が印象的でした。
サービスエリアのメロンパンといえば、市原SA(下り線)にある、ベーカリーミヤビの『北海道メロンパン』が赤肉メロンをモチーフにしたメロンパンでした。
一方でこちらの『しっとりメロンパン』は、一般的な緑のメロンがベース。
食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。 
ベーカリーミヤビの『北海道メロンパン』のレビューはこちら

次に可愛らしい見た目に惹かれて手にしたのがプリンパン。
価格は176円(税込み)。カロリーは323kcalです。

黄色い土台に乗った、こんがりと焼けた生地の見た目はまさにプリンそのもの。
半分にカットすると、中にはカスタードソースが詰まっています。

土台は一口頬張ると優しい卵の味わいと、プリン風味のカスタードソースの甘みが口いっぱいに広がります。
てっぺんに乗ったクッキー生地もカラメル味で、サクサクとした食感が食べていて飽きません。
焼きプリンとも違った、プリンの新境地を垣間見せてくれた面白いスイーツでした。
 
スイーツ系が続いたので、総菜系のパンも試してみました。
なかでも目を惹かれたのがボリューミーな『キノコとベーコンのピザ』。
価格は352円(税込み)。カロリーは242kclです。

味付けのベースはオーソドックスなトマトソースとチーズ。
そこにブロッコリーと玉ねぎ、しめじという和風の組み合わせ。
土台のピザ生地は、底はカリッと中はふっくらした不思議な食感です。
トマトの酸味とチーズのコクがマッチして、それにしめじ特有の苦みが和風のテイストも醸し出しています。
ブロッコリーの瑞々しい味わいも良いアクセント。
一切れでもボリュームたっぷりなので、軽いお昼ご飯にもピッタリです。
 
最後にご紹介するのが『ビーフ焼きカレーパン』。
価格は286円(税込み)。カロリーは365kclです。

揚げずに焼いてあるため、外側はサクサク、内側はふんわりとした食感が特徴のカレーパン。
フィリングにはとろとろになるまで柔らかく煮込んだ牛筋がふんだんに使われています。
また、ほんのり甘みのあるオニオンアッセが、牛筋との調和を生み出し、味に奥行きをもたらします。
鼻に抜ける香り高いスパイスのフレーバーも、かなり本格的。暑くて食欲のないときにもおすすめのカレーパンです。
 
今回初めて行きましたが、『Bread’s Plus』には個性的なパンが勢ぞろいしていました。
高速道路のパン屋さんでありながら、ほとんどの商品が200円台という良心的な価格設定も魅力です。
幕張SA(パサール幕張)は、千葉方面から高速道路で移動していると、ついつい見過ごしがちなサービスエリア。
けれど、天窓から太陽光が差し込むサンルーム風のイートインスペースは、ホッと一息つきたいときにぴったりです。
最寄り駅のJR幕張駅からも下道を歩いて行けますし、一般道から車やバイクでも乗り入れ可能。
近くの喫茶店に遊びに行く感覚で、ぜひぜひ足を運んでみてくださいね♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: このコンテンツのコピーは禁止されています。