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2023年12月14日
Netflix Japanから『ビバリーヒルズコップ』の後継作となる、『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』のティザームービーが公開されました。
中でも話題になっているのが、映画同様にリファインされた主題歌。
現代風にアレンジされたテーマソングを誰が歌っているのか気になりますね。
この記事では、新作『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』のテーマソングの歌手が誰なのか、探ってみました。
ビバリーヒルズコップ(2024年版)の主題歌をカバーしたのはRadosław Rozbicki
結論からいうと、ビバリーヒルズコップ(2024年版)のテーマソングを担当したのは、Radosław Rozbickiさん。
ご本人のYoutubeチャンネルでフルバージョンを聞くことが出来ます。
ちなみに、1984年公開のオリジナル版がこちら↓
シンセサイザーで奏でられるメロディーは、今聞いてもスタイリッシュですね。
2024年版はハットやスネアが加わり、曲全体のサウンドがより重層的に。
メロディーもテクノ風の電子的なサウンドに変わっていて、現代風にアレンジされた印象です。
2024年版の映像と合わさって、どのような作品になるか。
今から楽しみですね。
ビバリーヒルズコップ(2024年版)の主題歌でラップを担当しているのは誰?
さて、もう一つ気になるのが2024年版主題歌のラップ。
ティザームービーの18秒あたりで流れます。
今回のテーマソングを製作したRadosław Rozbickiさんはミュージックコンポーザー。
その職業は歌手ではありません。
そのため、ラップパートを誰が歌っているのかは明らかになっていません(2023年12月現在)。
ラップを歌っているのはThe Notorious B.I.G.
楽曲は『Going Back to Cali』です。
オリジナルはこちら。
この曲はノトーリアス・B.I.G.ことBiggieがニューヨークからカリフォルニアに戻る旅を描いた曲。
繰り返し登場する、“I’m Goin Goin Back Back To Cali Cali(俺はカリフォルニアに戻るんだ)”というリリックが心地良いですね。
思えばビバリーヒルズコップ第1作の舞台となった、ビバリーヒルズもカリフォルニア州ロサンゼルス郡の都市の一つ。
そう考えると、”アクセル・フォーリーがビバリーヒルズに帰ってきたぜ!”という、本作へのオマージュとも解釈できそうですね。
Radosław Rozbickiさんは映画のトレイラーミュージック制作の第一人者。
日本でも有名な『ローンサバイバー』や『ロスト・フライト』など。
数々のハリウッド映画の楽曲を手掛けてきました。
ちなみにRadosław RozbickiさんのInstagramによれば、今回公開された2024年版のテーマソングは”2番目のバージョン”とのこと。
ひょっとすると、”1番目のバージョン”が存在し、そちらがラップ版なのかもしれません。
2024年版『ビバリーヒルズ・コップ: アクセル・フォーリー』の公開は2024年の夏ごろだそうです。
どんな作品になるのか、今から楽しみですね。
このラップは
ノトーリアス.BIGのGoing Back to Cali
のMIXだと思いますよ。
ご教示いただき、ありがとうございました!
“I’m Goin Goin Back Back To Cali Cali”という歌詞が、
アクセルフォーリーがビバリーヒルズに帰ってきたこととダブりますね。
本作にピッタリの楽曲だと思いました。