ラバー博士はダンロップ(住友ゴム)の社員?本名は宇野?


 自動車系Youtubeチャンネル『あかでみっくモーターカレッジ』で解説役を務めるラバー博士。
 Youtuber以外にもドリフト競技のレーシングドライバー、そしてタイヤメーカーの会社員としての顔も持ち合わせていました。
 ラバー博士こと宇野選手が参戦するFDJ2と、これまでの戦績、ダンロップ(住友ゴム)の社員という噂や”ソンシ”から改名されたきっかけについて調べてみました。

ラバー博士の苗字は”宇野”?ドリフトの選手なの?


 結論からいうと、ラバー博士の本名は”宇野 弘基(うの ひろき)”であることが分かりました。
 自動車のドリフト競技最高峰ともいわれるD1グランプリ。
 ラバー博士はかつて、その下位カテゴリーであるD1 LIGHTSに参戦していました。
 そして、2024年FDJ2第2戦エビスサーキットでは準優勝を獲得しました。

おめでとうございます!

 D1 LIGHT公式サイトに掲載されている”ラバー博士”こと宇野選手の写真がこちら。


出典:D1 LIGHTS Drivers


 レースでも名前が呼ばれる様子が撮影されています。
 ファンに手を振るお茶目な様子が、ラバー博士らしいですね。

 ちなみに、D1 Lights公式サイトからは、宇野選手のFacebookにも飛ぶことが出来ます。
 Facebookアカウントから分かる、ラバー博士のプロフィールがこちら。

名前 宇野 弘基
職業 AMC Racing代表取締役(会社員も?)
学歴 金沢大学
活動拠点 兵庫県明石市
出身 岐阜県 安八郡
年齢 32歳(2019年当時)

 「会社員」であることを告白したのが、こちらの動画。

『あかでみっくモーターカレッジ』を始めてから滑らかに話せるようになり、会社で上司から”プレゼンが上手くなった”と褒められたエピソードを披露しています。
 2019年当時で32歳ですから、2024年現在は37歳前後と思われます。

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ラバー博士はダンロップ(住友ゴム)の社員!?


 現役のドリフト選手でありながら、会社員という異色の経歴を持つラバー博士。
 その勤務先が気になりますよね。
 調べたところ、ラバー博士ご本人がダンロップ(住友ゴム)の現役社員であることを公言していました。

 「一緒に働こう(^^)」とまで仰っていますから、勤務先はダンロップで間違いなさそうです。
 Youtubeでも、タイヤの硬さを計る硬度計を持ち歩くキャラで定着したラバー博士。
 学生時代からガソリンスタンドで働くなど、タイヤが大好きだったそうです。
 まさに”好きなことで生きていく!”を地で行く、カッコいい生き方ですね。

 ドリフト歴も長く、かつては『関西オールスター ドリフト GP』に出場したこともありました。
 表彰式では水着姿でコースを闊歩し、審査員を沸かせたことも

 今と変わらないお茶目な人柄がうかがえますね。
 ちなみにこのときの大会には、『あかでみっくな放課後』でおなじみのがーちゃんも出場。
 また、がーちゃんと同じチームにはジョージさんも所属していたこともあり、あかでみっくメンバーの過去を知ることが出来る貴重な一戦となっています。
 →がーちゃん【元D1ドライバー】は何者?最近見ない消えた訳とは

 D1 Lights卒業後の現在は、FDJ2(FORMULA DRIFT JAPAN)に参戦。
 公式サイトには現在のラバー博士の顔写真も掲載されています。


出典:FORMULA DRIFT JAPAN DRIVERS

 ドライバーネームが”ラバー博士”と表記されている演出もニクいですね。
 
 ちなみに、ラバー博士の愛車S14シルビアを整備するのが、動画にも出演しているジョージさんです。
 ジョージさんご自身も元D1選手。関西オールスターで兵庫県代表を務めるなど、ドリフト業界では名の知れた方でした。
 →ジョージの正体は整備士?指輪や結婚の噂についても

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AMCレーシングの宇野選手の戦績は?


 会社員でありYoutuberであり、レーシングドライバーでもあるラバー博士こと宇野選手。
 やはり気になるのがその戦績。
 D1 Lightsでは2019年シリーズランキングで50台中6位という、輝かしい成績を収めていました。
 その後はFDJ2に参戦。2021年は48台中31位という成績を残しています。

 2022年は56台中14位。2023年は47台中19位というシリーズランキングを達成しました。
 ラバー博士の戦績は『ラバー博士のくるま奮闘記 AMC Racing』で視聴できます。

 2023年はいいところまで進んだにもかかわらずスピンしたり、車両が故障したりとなかなか思うようなレース運びが出来なかった様子。
 
 雪辱を晴らすがごとく、2024年第2戦エビスサーキットでは準優勝を獲得。
 第3戦スポーツランドSUGOでは予選74点という高得点をマークしますが、ボーダー78点というハイレベルな戦いの中で予選敗退に沈みました。
 さらに第4戦日光サーキットでは、ガレドリ改こと青木竜介選手を下してベスト8を獲得。同門の杏仁さんも6位に入賞しました。

”ソンシ”はいつからラバー博士になったの?

 これまでも、そして現在もドリフト競技のレーシングドライバーとして活躍するラバー博士。
 そのラバー博士にはかつて、”ソンシ”なる別名がありました。
 改名のきっかけがこちらの動画

 チャンネルをコントロールする真面目キャラとして、”ラバー博士”に改名したという経緯でした。
 
 レーシングドライバーとしてもYoutuberとしても、今後の活躍から目が離せませんね。








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