リーズナブルな値段でコーヒーと軽食が楽しめるコメダ珈琲。
特にコーヒー1杯に、ゆで卵やトーストまで付いてくる充実したモーニングサービスが嬉しいですよね。
この記事では、コメダ珈琲が2023年の夏に展開してる期間限定メニュー、『ミルクノワール』と『ミルクロネージュ』を紹介します。
今回はミニミルクノワールとミルクロネージュを食べ比べてみることにしました。
調理時間はすべて合わせて10分ほどでした。
(注文したメニューが全て揃うと、結構壮観です。)
ドリンクは定番のコメダブレンドで、お値段はトータル1,720円。
ミニシロノワールとドリンクのセット(1,020円)に単品のミルクロネージュ(700円)を追加しました。
どちらもドリンクとセットにすると100円引きになるのでおすすめです。
コメダ珈琲の期間限定メニュー|ミルクノワールのお味は?
まずはミルクノワールから。
コメダ名物のシロノワールはシロップが定番ですが、こちらは練乳とパウダーシュガーで飾りつけされています。
使われているデニッシュは、通常のシロノワールと同じものの様子。
焼き立てのデニッシュは外はカリカリ、なかはフンワリ。
一口食べるとバターの香りが広がります。
練乳の甘さは控えめで、しつこさは感じられません。ソフトクリームの甘みと絶妙にマッチしています。
一口食べるたびに、温もりと冷たさのハーモニーが心地よく広がって、パウダーシュガーと練乳の甘さが、ほんのりとした贅沢感を引き立てています。
いつものシロノワールとは、また違った美味しさを楽しむことが出来る一品でした。
コメダ珈琲の期間限定メニュー|ミルクロネージュのお味は?
お次はミルクロネージュ。
シロノワールと同様、こちらもベースとなるクロネージュの特別メニュー。
練乳とパウダーシュガーが乗っています。
(ちなみに商品名は、土台のチョコレートバームの”黒(クロ)”と、フランス語で雪を意味する”ネージュ”を合体させた造語だそうです。
シロノワールは、ソフトクリームの”シロ”と、デニッシュパンの焦げ目である黒色(フランス語で”ノワール”)から名付けられたそうですが、こんなところにも共通点がありました。
”バウムクーヘンだから中身は空洞なのかな?”と思ってフォークで崩してみると…
中までしっかりソフトクリームが詰まっていました。
スーパーの菓子パン売り場で見かけるバウムクーヘンと違って生地はしっとり。フォークで持ち上げるとずっしりとした重みが伝わってきます。
練り込まれたチョコレートも本格的な味わいで、程よい苦みとコクがたまりません。
上にのったソフトクリームの甘みが一層引き立っています。パウダーシュガーのさっぱりとした甘さと、練乳の風味がいつものミルクロネージュとはまた違った美味しさを演出してくれる一品でした。
ちなみに、サイズ感はミルクシロノワールと同じくらいですが、かなり食べごたえがありました。
チョコレート好きの方におすすめの一品です。
ミルクノワールとミルクロネージュ以外にも、コメダ珈琲ではかき氷など、夏の限定メニューも展開中です。
厳しい暑さが続く毎日ですが、日頃の頑張りを労って自分へのご褒美に足を運んでみてはいかがでしょうか♪